マッケイン・フーズ

正確な会計記録を維持する

私たちは、財務や業務に関する正確な記録を維持します。

重要である理由

私たちは、当社のビジネスを守るために、信頼できる財務情報やビジネスに関する情報に基づいて決定を下しています。当社の株主やその他の出資者も、信頼できる正確な情報を求めています。

実現する方法

  • 私たちは、完全かつ正確な方法で、適時に、すべてのビジネス取引を記録します。私たちは、適切な口座と部門 (コストセンター) において取引を記録し、収支の記録を遅らせたり早めることは決してしません。
  • 私たちは、未開示または未記録の資金や資産がないようにします。
  • 私たちは、詳細な金融記録を慎重に維持します。これには、取引、時間管理、経費報告が含まれます。
  • 私たちは、記録を安全に保管し、適切な人材に対して制御されたアクセス権を付与します。
  • 私たちは、すべての社内記録に正しく事象が記録されるようにします。
  • 私たちは、記録の管理、保持、破棄に関する諸ポリシーに従います。

正しいことを実践する

私たちは、記録が正確に行われるよう、社内統制システムに注力しています。こうした統制によって、会社のリソースや評判に脅威をもたらすような不正を検出・防止しています。入力や支払いが誤って行われた、あるいは当社の水準に一致していないと感じた場合は、即座に報告してください。法務・コンプライアンスチームや現地の財務責任者、あるいはグローバルの内部監査チームに連絡してください。こちらに記載されているチャネルのいずれかを使用して匿名で報告することも可能です。

良いビジネスを行う

A: いいえ。タイムカードは各自が押さなければなりません。タイムシートが本人の勤務時間を正確に反映するものであることが保証されます。

A: いいえ。財務記録は信頼のおけるものでなければならず、会社の財務結果を完全に反映したものでなければなりません。この点を上司に指摘し、それでも上司が記録の改ざんを指示するようなら、即座に報告してください。

A: はい。従業員には全員、正確に記録する義務があり、些細な間違いでも訂正が必要です。間違いを隠さない姿勢は、信頼を構築する一つの方法でもあります。

A: 上司に対して、あなたがその要求に困惑していることを伝えましょう。できるだけ早く研修を終えて、それから署名をすると伝えることもできます。真実ではないことを証明することは絶対に認められません。署名の目的は、実際に研修を終えたことを確認することです。

判断材料

「私たちは、記録が正確に行われるよう、社内統制システムに注力しています」

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