多様性、平等性、受容性を尊重する
私たちは、すべての人を受け入れ、尊重する職場環境を作ります。
重要である理由。
実現する方法。
- 私たちは、違いを尊重し、公正と機会のための条件を作ります。
- 手本として、敬意を持って、礼儀正しく、受容性の高い行動を取ります。
- チームを組む際には多様性を目指します。
- 帰属意識を醸成し、精神面での健康を養います。
- 自分とは違う見解や意見を積極的に求め、耳を傾けます。
- 自分たちの価値観にそぐわない行動について声を上げます。
多様性、平等性、受容性を尊重するには。
多様性、平等性、受容性を積極的に推進するためのいくつかの例をご紹介します。
-
採用プロセス:
受容性を考慮した職務記述書を策定します。さまざまパターンの偏見を取り払い、平等性、多様性、受容性を標準化するようなプロセスとプログラムを策定します。思いやりや受容性を考慮した新人研修を策定し、こうした価値観を念頭において採用指針を構築します。
-
昇進:
人材考課プロセスで個人の公正な評価を取り入れます。これには人材育成の公平な機会も含まれます。
-
相互交流:
多様性、平等性、受容性の高い環境では、従業員は、高く評価され、サポートを受けて、意見を聞いてもらうことができます。これによって、従業員は業務に最善を尽くすことができます。偏見や特権、人種差別といった考え方について、責任ある立場の従業員を教育し、さまざまな考え方を活用するために、協調的な意思決定を奨励します。
-
調達:
当社の価値観を共有できるサードパーティと連携するようにします。サードパーティと契約する際には、この要件とレビューを組み込みます。これには、当社の供給業者向け行動規範に従うようサードパーティに求めることも含まれます。
正しいことを実践する。
社内の多様性を活用することは、すべての人の利益になります。革新や協力、心を開くことこそが、成功の鍵です。私たちは全員が偏見を認識し、偏見を打破しなければなりません。こうすることで、過小評価されているグループからの声も取り入れることができます。正しいことを実践していくには、1 人 1 人がチームに帰属意識を持つ文化を構築することが求められます。
良いビジネスを行う。
A: 可能であれば、この 2 人に対してそうした表現を使うことを不快に感じると丁寧に話してください。もしそうすることに抵抗がある場合は、上司や現地またはグローバルの人事部に対して、あなたが耳にした内容を報告してください。当事者同士がそうした表現を気にしない場合であっても、他の人は不快に思ったり除外されているように感じるかもしれません。
A: 当社では、思いやりがあり互いに受け入れられる、多様性のある職場環境を目指しています。メンバーの 1 人が対応できない日にチームのイベントを計画することで、そのメンバーは自分が除外されていると感じてしまうかもしれません。多様性、平等性、受容性という目標を達成するためには、私たち全員が協力して取り組まなければなりません。これには、懸念を感じたときには声を上げることも含まれます。ランチを計画している同僚に、理由を説明して、予定を変更できないか尋ねてみてください。
A: 直ちにその上司の行動について報告してください。当社は、さまざまな従業員が完全な形で職場に参加できるよう奨励したいと考えています。そうした発言は、当社のハラスメントポリシーに違反するものです。当社はハラスメントを報告する人に対する報復を容認しません。会社が必ず状況を調査し、報復からあなたを守ります。
「社内の多様性を活用することは、すべての人の利益になります」
